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【東京】9/27(日)医療従事者に知ってほしい肺がん医療 ~肺がんの最新治療とその副作用対策・患者とのコミュニケーション~

【プログラム】
13:00-13:10 開会挨拶 「肺がん医療向上委員会について」
       弦間 昭彦(第56回日本肺癌学会学術集会会長
             日本医科大学大学院医学研究科 呼吸器内科学分野 教授)

13:10-13:55 共催社情報提供講演「医療従事者に知ってほしい肺がんの最新治療」
       座長: 弦間 昭彦
       演者: 佐々木 治一郎(北里大学病院 集学的がん診療センター センター長)

13:55-14:20 基調講演①「副作用マネジメント~薬剤師の立場から~」
       座長: 清家 正博(日本医科大学大学院医学研究科 呼吸器内科学分野 准教授)
       演者: 輪湖 哲也(日本医科大学付属病院 薬剤部)

14:20-14:45 基調講演②「看護ケアと患者・家族とのコミュニケーション~看護師の立場から~」
       座長: 久保田 馨(日本医科大学付属病院 がん診療センター 部長)
       演者: 岡村 由美子(日本医科大学付属病院緩和ケア科 看護師)

14:45-15:10 基調講演③「患者から医療者へのメッセージ」
       座長: 弦間 昭彦
       演者:久光 重貴(湘南ベルマーレフットサルクラブ所属・肺がん患者)

15:10-15:15 休憩

15:15-15:50 パネルディスカッションQ&A「メディカルスタッフが知っておくべき肺がん医療のこと」
       座長:弦間 昭彦
       パネリスト:佐々木 治一郎・久保田 馨・輪湖 哲也・岡村 由美子・久光 重貴

15:50-16:00 「第56回日本肺癌学会学術集会について・閉会挨拶」
       弦間 昭彦

肺がん医療向上委員会は、肺がんの減少や肺がんに罹患した患者さん・ご家族との正しい知識の共有、さらには肺がんの予防推進や診断・治療成績の向上を目指して発足しました。
肺がんは、国内で毎年8万人以上が罹患し、男女共に死亡者数がもっとも多いがんです。最近は、組織型や遺伝子変化の違いに応じて薬を使い分ける「個別化治療」が進み、より有効な治療が可能になった反面、複雑になってきています。
医師だけでなく、肺がん医療に関わる看護師、薬剤師などのメディカルスタッフとともにチームで取り組むことで、患者さんやご家族へより正確な情報をお伝えすることができ、その結果よりよい治療につながると考えています。

昨年、第55回日本肺癌学会学術集会が開催した「肺がんチーム医療推進フォーラム」には各都市、多くのメディカルスタッフが参加し、「これまでになかった学びの場です」「是非来年の開催も期待します」など、大変好評を頂きました。そして、第55回には、約800名の看護師・薬剤師などのメディカルスタッフの方にご参加頂きました。
メディカルスタッフに対する継続的な情報発信と、肺がん医療向上のための連携強化を目的に、第56回日本肺癌学会学術集会、肺がん医療向上委員会(肺癌学会)は、同様に、4回にわたる「肺がんチーム医療推進フォーラム」を開催します。
医師、看護師、薬剤師、ソーシャルワーカーなど多くのがん医療に携わる皆様のご参加をお待ちしています。

日程 2015(平成27)年9月27日(日)
開催時間

13:00-16:00(開場12:30)

開催場所 秋葉原UDX 4Fシアター
参加費

無料

申込み方法

こちらのフォームからお申込みください。

対象者 医療関係者向け
詳細URL http://jalca.jp/medical-seminar/
主催

肺がん医療向上委員会(日本肺癌学会)

共催

肺がん医療向上委員会
アストラゼネカ株式会社

開催協力

NPO法人キャンサーネットジャパン