第13回肺がん医療向上委員会

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ここ1～2年の肺がん領域における治療薬・治療法の進歩は目覚ましく、肺がん患者やご家族、国民にとっての福音となってきている一方で、高騰化する医療費、ひいては社会保障における医療の位置づけなど新たな問題を引き起こしています。

このような背景より、プレスセミナーパートでは、本年12月19日（月）～21日（水）福岡で開催される第57回日本肺癌学会学術集会「Innovation for the Next Stage：肺癌にかかわるすべての人のために」の取り組み、注目演題を紹介し、これらを取りまとめた冊子も提供させて頂きます。

また、第13回肺がん医療向上委員会のパートでは、「肺癌診療ガイドライン」につきまして国立病院機構九州がんセンター呼吸器腫瘍科 瀬戸 貴司先生の特別講演を予定しています。

本会では、肺がんに対する新規治療薬、治療法などが肺癌と闘っている全ての人に対する適切な道しるべとなるように、速やかにガイドラインの作成や改訂を行っております。今回は、その意義と最新情報などをご講演頂く予定です。

17:00-17:30
＜第57回日本肺癌学会学術集会プレスセミナー＞
「第57回日本肺癌学会学術集会の取り組みと注目演題の紹介」
第57回日本肺癌学会学術集会 会長：中西 洋一 ／ 事務局長：岡本 勇

17:30-18:30
＜第13回肺がん医療向上委員会＞
「肺癌診療ガイドライン -その医学的意義と最新情報-」
国立病院機構九州がんセンター呼吸器腫瘍科 瀬戸 貴司